2014-15年を振り返る / 2016年の抱負
あけましておめでとうございます。2年ぶりの抱負エントリです。
去年は正月の時期を逃してしまい、仕方がないから旧正月に書くことにするか!と思っていたら仕事が忙しくて完全にタイミングを逸してしまいました。
2014年の抱負 として挙げたのは
- blockdiag のバグ/タスクを減らす
- なにか使えるツールをリリースする (少なくとも一本以上)
- 技術書を読み続ける
- 新しい言語でなにかツールを書く
- コードを書く時間を維持する
- 環境整備をしよう
- あたらしいツール/フレームワーク/サービスに触る
- 体重を落とす (目標 -3kg)
の8個でした。
この 2年間は遊んで過ごしていたこともあって、あまり成果らしい成果はでていないので
振り返るほどでもないのですが、反省を兼ねてざっと振り返ります。
blockdiag のバグ/タスクを減らす:✕
完全に放置状態ですね。2年間まるまる手を付けていません。
なにか使えるツールをリリースする (少なくとも一本以上):△
調べてみると
- 2014
- 2015
- flake8-config
- sphinxcontrib-imagehelper
- testing.elasticsearch
- sphinxcontrib-apiblueprint
- sphinxcontrib-markdown
とパッケージを作っていたみたい。
どれもちょっとしたツールで、使えるツールかと言われると悩ましいですね。
そういえば、Sphinx の numfig を作った流れでコミッターになりました。
あまり活動していなかったのですが、年末からぱたぱたと活動を再開しています。
あと、ずっと git 嫌いだったのですが bitbucket の凋落っぷりをみて、あきらめて git + github にスイッチしました。
技術書を読み続ける:◯
安定して新宿 Book-a-thon を開催しています。
読んだのは以下の本らしい。
- 2014
- 2015
- 日本語組版処理の要件 (2014年からの続き)
- DDD Quickly
- リーダブルコード
- Amazon Web Services クラウドデザインパターン設計ガイド
- Amazon Web Services クラウドデザインパターン実装ガイド
- ハイパフォーマンスブラウザネットワーキング
- 実践ドメイン駆動設計 (読み途中)
読んだ中では日本語組版処理の要件が本当におもしろかった。
普段慣れ親しんでいる書籍について、考え方やルールを理解できてとてもいい資料です。
(厳密には本ではないけど、まあいいじゃない)
あと、読む方ではなく、書く方もちょっとやりました。
Software Design の Sphinx の連載記事に 2本ほど寄稿しました。
コードを書く時間を維持する:✕
サボってました。
環境整備をしよう:△ or ✕
ローカルにあれこれ入れたくないとずっと嫌がっていた homebrew を入れることにしたのは
ビッグチェンジだったかもしれません。
体重を落とす (目標 -3kg):◯
がくっと落ちました。-5kg ぐらい。
完全に ingress のおかげです。
最近は忙しくて ingress をやる時間がとれないのですが、その後安定しているのでリバウンドはなさそうな感じ。