2012年を振り返る / 2013年の抱負
風邪が治り切らないまま年を越してしまったので、今更ながら 2012年の振り返りでもしてみましょう。
2012年の抱負 として挙げたのは
- 技術者として再生する
- ドキュメント系のツール/コミュニティに貢献する
- なにか使えるツールをリリースする (少なくとも一本以上)
- 3冊以上技術書を読む
- .vimrc を大きくする
- 新しいツールを使ってみる (Rails3, git, テスト, 自動化など)
の6個でした。
それぞれ見て行くことにしましょう。
技術者として再生する:△
これを書いたときは
新しい技術に触れることを面倒くさがらず、チャレンジ精神とかを持つような筋肉質な技術者になるべきでしょうね。
とか偉そうなことを書いていたわけですが、実際に実現できたかはよくわかりません。
こんなスピリチュアルで判定しづらいものを書いた奴はアホだということですね。
判定不能なので次に行きます。
ドキュメント系のツール/コミュニティに貢献する:○
これは ○ にしてもよさそうな気がします。
Sphinx-users.jp の会長として、その前の年より活発な活動ができたんじゃないかと思います。
まあ、比較対象が震災の年だったり、そもそも炎上させるのが難しいコミュニティじゃねーか、
というツッコミは聞かなかったことにしておきましょう。
なにか使えるツールをリリースする:△
ちょこちょこと Sphinx 拡張を書いたり、packetdiag を出したりしているのですが、
なんだか達成感が足りてないので△にしました。
"もっとがんばりましょう" ってはんこ押されても仕方ない感じですね。
3冊以上技術書を読む:○
これはちゃんと達成できてます。継続的に Book-a-thon に参加したおかげですね。
おかげ様で 2週に1回、2時間強ぐらいは読み進める習慣ができてきました。
- アート・オブ・コミュニティ (去年からの続き)
- アジャイルサムライ (去年からの続き)
- Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミング
- Rails3 レシピブック
- 継続的デリバリー
- RSpec Book
- Mobage を支える技術 (読み途中)
とこんな感じです。
それ以前はさっぱり読んでなかったことを考えるとかなりの進歩ですね。
.vimrc を大きくする:×
1byte → 1byte。サイズ変わらず。
新しいツールを使ってみる:△
覚えてるのをリストアップしてみる。
- Rails: 1ヶ月ぐらい仕事で使った
- git: pull request 送るためのツールとして使ってる
- テスト: ユニットテストしか書いてない。残念。
- Jenkins: まともに使い始めた
- Chef: まともに使い始めた
- Capistrano: 実験中
継続的デリバリーの影響を受けたせいか、テスト・自動化・デプロイまわりが中心ですね。
そして、前述の vim の設定を含めて、開発ツールまわりは前年とほとんど変わっていません。
オールドタイプとして、干からびないように這いつくばってがんばります…。
まとめ / 2013年の抱負
去年の抱負の成果は ○ 2つ、△ 3つ、× 1つでした。
他にも細かくやってたような気もしますが、どうでもよさそうなので、忘れましょう。
というわけで、さっくり今年の抱負。
- ドキュメント系のツール/コミュニティに貢献する
- 今年も継続しよう
- なにか使えるツールをリリースする (少なくとも一本以上)
- 今年こそ納得行くものを出そう。
- 技術書を読み続ける
- 引き続きものパート3
- 継続的デリバリーを根付かせる
- 慣れてきたので、今度は周囲に布教すべき頃合いでしょう
- 関数型言語をひとつぐらいさわってみる
- 脱食わず嫌い!
- コードを書く時間を維持する
- 最近飽きてきたのか、徐々に減ってきた気がするので…
- 体重を落とす (目標 -5kg)