capistrano-paratrooper-chef 0.4.1 をリリースしました
こんな変更したよ、って書いておきたくなったので。
environments に対応した
chef-solo でも environments が使えるようになって随分経ったので、paratrooper-chef でも扱えるようにしました。
config/environments/ 以下に定義を書いておいて、capistrano 側でどの environment を使うか指定します。
set :chef_environment, "production"
そのまんまですね。
berkshelf 3.0 のインターフェースに対応した
berkshelf 3.0 では Berksfile#install() から Berksfile#vendor() というメソッドをつかうようになったようなので、
忘れる前に対応しておきました。
berkshelf/librarian-chef の出力先を config/cookbooks/ から config/vendor/cookbooks/ に変更
これまで設定項目 :chef_cookbooks_path (配列)の先頭を使うというふうになっていたのですが、
berkshelf や librarian-chef は実行時にディレクトリを一度消してしまうので、
設定を書き換えた時に意図せず自分の足を撃ちぬくことになりそうだと気づきました。
そのため、berkshelf/librarian-chef 用に :chef_vendor_cookbooks_path という設定項目を追加し、
config/vendor/cookbooks/ を利用するように変更しました。
これで自分で書いた/設置した cookbook を消してしまって涙目になる事故が減るんじゃないかと思います。
そもそも paratrooper-chef を使ってる人が少なそうな気もしますが :p
次の予定
他のプロダクトのバグが一段落した後になりそうですが
- capistrano 3.0 対応
- knife paratrooper init で capistrano 用ファイル郡を生成する
あたりをやる予定です。